Pattern graphic art work
ブランディングデザインでは、ビジュアルアイデンティティとしてパターンデザインを核にして展開するものを、多く取り組んできました。思い返せば、昔から何かの模様を見つめたり、柄を追ったり、形を分析したり、幾何学的な構造を解析したりすることが好きです。
LIXIL総合カタログ2022表紙、渋沢栄一財団発刊・青淵表紙にはパターングラフィックアートを採用いただきました。オリジナルプロダクトもグラフィックアートで表現・制作しています。その多くが、なぜその柄なのか、コンセプトやストーリーも大切に。そして、自然の中に身を投じたときに感じた光、温度、色、風、空気感、もしくは自然の摂理をインスピレーションの源として、パターンや色で表現しているものも多くあります。ここでは、その一部をご紹介いたします。