Fukunowa

福乃和

島根県出雲市、出雲大社の神門通りに位置するお土産屋「福乃和」。新規ブランド立ち上げとして、コンセプト開発、ネーミング、ロゴデザイン、パッケージデザイン、ショップツール、店舗デザインディレクション、お土産のデザインディレクション、人形焼のデザインに至るまで、トータルブランディングをいたしました。ふぐの珍味をメインとしたお土産屋。ふぐは、ふぐ＝ふく＝福とも言われる縁起の良いもの。そこから、福の輪が広がるようにとの想いを込め、「福乃和紋様」を開発。さまざまな商品やツールに展開し、ビジュアルアイデンティティとしています。また、出雲大社の神事で食される伝統食「うず煮」の商品を唯一取り扱うお店。出雲大社とのゆかりを大事に、お守りの形をしたパッケージを開発し、随所にちりばめています。お店を訪れるであろうターゲット層を考え、ふぐの形をした人形焼の「おふく焼き」には、実は「ハート」を忍ばせていて「見つけると幸せになれる」という出雲大社にちなんだストーリーも作りました。本件にあう、インテリアデザイナー、コピーライター、フォトグラファーなどのスタッフィングを行いました。